Saturday, November 30, 2013

遼、ハタチで迎えるホスト大会「いいイメージを持つことが大事」




2011年09月21日19時18分






大事だと語る明日のファーストラウンドでいいスタートを切れるか(撮影:米山聡明)

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アジアパシフィック パナソニックオープン 事前情報◇21日◇琵琶湖カントリー倶楽部 栗東・三上コース(7,005ヤード・パー71)>

 明日22日(木)から滋賀県にある琵琶湖カントリー倶楽部で開催される、国内男子ツアー「アジアパシフィック パナソニックオープン」。一時は台風接近による大雨で多くの選手がクラブハウスで足止めをくらうも、15時過ぎには雨がやみ、選手達は練習場などで調整を行った。

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 所属先であるパナソニックが主催の大会で、ホストとして活躍を見せたい石川。練習後の会見では「ショットもパットもいいので、いい感じで試合に臨めます」とコメントするなど調子はよさそうだ。今年の舞台となる栗東・三上コースについては「視覚的に難しい」とパー3のホールを特に警戒。昨日1番最初に回ったという2番ホールは「グリーンが砲台気味で、サイドスピンがかかったボールはグリーンの端に乗ると落ちていってしまう。グリーンに乗っても安心していられない」、17番は「オーガスタに似ている。ラインの読み、それにタッチと距離感の2つがかみ合えば3パットせずラウンドできる。それがテーマです」とそれぞれ注意ポイントを挙げた。

 先週は誕生日の前日に予選落ちなど寂しいバースデーを過ごしたが、ハタチで迎える最初の大会を良い成績で終えられるか。「こういうコースではファーストラウンドでつまずくと難しいと感じてしまう。我慢比べのコースでは、いいイメージを持つことが大事なので成功体験をすることが、確信を持てることが大事」と自分に言い聞かせるように意気込みを語った。

 石川は昨年大会優勝のブレンダン・ジョーンズべ・サンムン(韓国)と同組で7時54分に10番ティスタートとなっている。

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